私は、当時、総合病院で医療事務の仕事をしていました。

入社当初は、昇給やボーナスもあり、毎月の給料も23万円と聞いていましたが、実際給料日になると、月の給料は20万円にも届いていませんでした。

半年後のボーナスも一応は出ましたがとても低額で、その一年後の昇給はほとんどありませんでした。

3年が過ぎても昇給はほとんどなく、当初と話が違いすぎて、徐々にやる気をなくしていきました。そんな中で、自分で乗り越える対策として3つの方法を考えました。

一つ目は、給料やボーナスが安くても、ぎりぎり生活に困りはしていなく、希望していた総合病院での仕事につけたので、割り切って腰を据えて働くということです。

給料が安くてもそれ以上下がることはないですし、仕事内容も安定しているので、続けることに大きな問題はありませんでした。

職場の人間関係も良好でしたし、やりがいはあったので、逆に考えれば給料以外に不満はなく、それが良いところだと前向きに捉えて長く働くという選択肢でした。

しかし、これはやはり、長い目で見た時こそ安い給料ではいけないのではないかとも思いました。

将来もし結婚などをしたら、もっとお金が必要ですし、結婚をしなかったとしても、年とともにどうしてもお金が必要になるだろうと思うので、この方法は使いませんでした。

二つ目は、この仕事を続けつつ、内職をするということでした。

総合病院の仕事は、多少残業もありましたが、基本的には安定した仕事でしたので、仕事から帰った夜などにパソコンで入力をしたり、イラストも得意なので何かできることはないかと探しました。

上司に相談したところ、内職をしてもよいとのことだったので、求人広告を見たりインターネットなどで探したりしました。

いくつかあり、試してみましたが、その時探した内職は、給料が毎月安定しているわけではなく、本業の仕事も、医療事務ですが、立ち仕事で一日動き続けているので、両立を続けていくには、体力的にも辛かったです。

三つ目は、転職をするということです。

内職の仕事を探してた時、同じ医療事務の仕事で、同一の仕事内容で給料がより高いところをいくつか見つけたのです。

転職をしても同じ職種なら、経験が生かせますし、違う職種を選んでも、自分次第で必ず生かすことができるはずだと自分を信じることにしました。

どのような道を選んでも、自分の生き方や目標を見失わなければ、転職も決して無駄にはならないのではという気がしていました。

結果的として、私は転職することを決め、働きながら転職活動をしましたが、面接などに行きたくてもタイミングよく休暇を取ることができなかったので、正式に退職してから、転職先を決めました。

退職してから新しい職場に再就職するまで3か月でしたが、よい経験になりました。

また病院で医療事務の仕事ですが、再就職した先では、給料の不満はないですし、順調に働くことができています。

新しく覚えることもありますが、経験してきたことを必ず生かそうと前向きに毎日仕事に向かっています。

仕事をしているとやる気がでなくなることは必ずあると、みんなの通り道だと、働きながら思っています。

様々な理由があると思いますが、そう思った時が、仕事で成長できるときのチャンスではないでしょうか。

その仕事を続けて、答えを見つけていくこともよい方法だと思いますし、転職することも大きく成長できるチャンスです。

どのような方法をとっても自分次第で、その後の結果は変わってくると思いますので、こういう考え方はマイナスだと決して悩まないことです。

私は、転職という道を選びましたが、悩みつつ仕事を続けている状態というのも、続けることは強さがいりますから、強い証だと言えます。

自分の道がなによりよい方向に進むように考え方をもっていくとよい方法が見つかると感じました。