私はウエディングプランナーの仕事をしています。お客様の要望を聞きながら結婚式のプランを立てて行く素敵な仕事です。私はキラキラしたようなこの仕事に憧れを抱いて働き始めました。

最初の内は「天職」とまで思っていたのです。

しかし私には問題が起こりました。このお仕事最初は楽しかったのですが、段々と辛くなってきました。

理由は私の働いているお店の先輩たちにあります。メキメキと力を付けて仕事をこなしていく私は一部の実力主義の人には好かれましたが、他の人から酷く鼻についたようなのです。

特に私を嫌っている先輩たちがいて、その集団に毎日仕事を押し付けられるようになって行ったのです。

あんまりなことに一度怒ったことがありますが、彼女らはそんな私を見てせせら笑っていました。見られないところでそうやって仕事を押し付けてきて本当に辛かったです。

仕事が辛くて「このままだとうつになりそう」と思いましたね。ただでさえ、辛い仕事で夜遅くまで仕事がいっぱいなのです。それなのに他人に自分の仕事の邪魔をされるのが苦痛で悔しくてたまりませんでした。

ゆっくりと休みを取る時間もなくて弱っていたのです。精神的にも肉体的にもギリギリだったと思います。そんなときに私はある人物に諭されました。

その人は男性で私の先輩の一人です。彼はものすごくチャライ雰囲気の人で、実は最初とても苦手だったのです。話をするのも嫌で少し距離を置いていました。

でもその人は私が辛い目に合っていることを陰で知っていてくれて、私を励ましてくれました。たまにお菓子をくれたりして「頑張れ」と言ってくれたのです。その気持ちが嬉しかったですね。

彼に応援されるとすごくほっとしたし、誰も知らない自分の辛い状況を見ていてくれたことにびっくりしました。そして私の頑張りを一番評価してくれたのです。

彼と二人でご飯を食べに行くといつも私の愚痴を聞いてくれました。私が先輩たちから嫌味を言われていても絶対に口出しはしません。

女の戦いに男が入って行くことでいろいろと余計に揉めるということを彼は分かっているようでした。そんな私をただただ見守って励ましてくれる彼の存在にすごく救われた気がします。

この先輩は私に教えてくれたのです。周りに何をされても仕事にやりがいがあれば乗り越えられないことはないと教えてくれました。

嫉妬する人が何も言えなくなるくらいに仕事で差を付けたらいいと言われて、私は彼の言う通りもう一回頑張ってみようと思いました。

この人の存在にすごく勇気づけられたし、「よっし、頑張ろう」とやる気が出てきました。辛さを吐き出す相手がまったくいなかったら、きっと私は挫けて仕事を辞めていたと思います。

私が悩みを解決できたのは自分の辛さを分かって励ましてくれる人がいたからであり、愚痴をいう相手がいたからです。そういう存在はすごく大切です。

仕事がうつで辞めたいときはまず自分の身近に心から信頼できる相手を探しましょう。辛いときを乗り切るためには一人でも自分の味方をしてくれる人を見つけることが大事です。その人の前で息抜きして心を癒すのです。

仕事で辞めたいと思うときって誰にでもきっとあります。そしてそれを乗り切れると一回り大人になれるのです。私は先輩のように人を救える大きな存在になりたいですね。

この彼のおかげで私が今もこの仕事を続けることができています。感謝したいし、後輩が辛い目に会っていたら同じようにしたいと思いました。うつで仕事をやめたいときは自分の味方を探しましょう。

そして味方に話を聞いてもらって心を落ち着けるのです。私はすごくいいアドバイスをもらって、また頑張れました。

だからそう言う相手を見つけて、心を癒して休ませてあげる時間を作るようにしましょう。