ディスカウントショップが仕事が辛くてうつになりそうな時期がありました。

ディスカウントショップというのはその名の通り色々な商品を扱っています。食品・日用品・カー用品・洋服・薬など様々です。

仕事の内容としては、商品を覚えるのはもちろんの事、商品の発注、品だし、売り場作り、レジ、事務作業など多岐にわたります。何より私が大変だった事は品だしでした。

いくつも積み積み重なったダンボールの荷下ろしから始まります。洗剤などは何十キロもあるので腰を痛めてしまいます。

それが続いて体調を崩し身体中が痛くて息も出来ない程になりました。

鎮痛剤も効かずいくつ病院を回っても原因不明と言われ、うつ状態になりました。

痛みが全く消えない為、食事も喉を通らなくなり睡眠も十分に取れませんでした。

仕事にも差し支えるようになり、品だしなどは思うように出来なくなりました。

元々は接客が好きで就職した会社でしたし、お客様と話すのは本当に楽しくて、仕事はかなり忙しかったのですが充実していました。

私が体調を崩してからはいつも真っ青な顔をしているので、常連のお客様などは随分心配して下さいました。

でも、重いものを持つのが困難だった為、時々は変わって貰いましたが全くしなくていい訳ではなかったので悩んだ末に退職を決意しました。

お客様の事を考えると本当に辛かったです。

私を頼りに来て下さる方もいらしたので、その事を考えると随分悩みました。

ですが、体が思うように動かず仕事に差し支える為、退職しました。

退職したからといっても体調が悪く静養していたのですが、ある日耐えられない痛みが襲い救急車で運ばれました。

その時やっと痛みの原因が分かったのです。

ストレスもあると言われましたが肋間神経痛と診断されました。重いものを持っていたので筋肉疲労や貧血からきてるとの事でした。

治療を始めると驚くほど回復して痛みは全くなくなりました。

ずっと痛みがひかず原因も分からなかったので、このまま死んでしまうのではないかと思った事もありましたが、思いきって退職して良かったと思います。

うつといううのは他人事ではありません。心配事があったり、仕事がうまくいかなかったり、体調が悪かったりすると心が後ろ向きになっていきます。

仕事の悩みが一番多いと思いますが、まずは相談出来る先輩や上司がいたらきちんと話をしてみるのもいいかもしれません。

私は仕事が嫌いだった訳ではありませんでした。接客も楽しく売り場作りも大好きでした。自分で作った売り場は愛すべき場所となりました。

毎日来て下さるお客様とお話しする事も楽しみの一つでした。

私自身、会社にきちんと相談する事が出来ませんでした。

体調が悪すぎて何も考えられない状態ではありましたが、もう少し仕事の負担の軽減などを相談してみても良かったのではないかと思います。

自分の意見を言ったり相談する事は勇気がいります。ですが真剣に話す言葉に耳を傾けてくれる人もいるかもしれません。

心が病気になってからでは元気になるのに時間が掛かります。もし相談出来る状況にあるなら話してみるのもいいかもしれません。

心身共に疲れきってしまっている時は思いきって休職してみるのもいいかもしれませんね。

休職を認めてくれない会社であれば、相談にはのってくれそうにないので退職して新たな道へ踏み出すのもいいかもしれません。

社員の代わりがきくと思っているような会社は社員を大事に出来ないのかもしれません。

でも相談にのってくれるような会社は社員一人一人を大切にしてくれるように思えます。

何より自分自身が健やかでいられる事が一番です。自分にとって最良の道を探せるといいですよね。