私は3年ほどトラックの運転手をしておりました。

大型の免許は持っていないので主に2トン車を運転しておりました。

運転手にあこがれていたのではないのですが人間関係から離れる事ができる事や運転だけしていればよいと思いよく考えず就職しました。

私の働いていた運送会社はお世辞にも大きくなく、仕事内容は多岐にわたっておりその日その日で運ぶ物が変わるのです。

今思えば下請けの下請けで他ではじかれた会社の仕事を安い価格この会社に委託しでも仕事をもらい人が嫌がるような内容の仕事がとても多く感じました。

引っ越し会社ではありませんが引っ越し作業はよくかり出され運転手であるにもかかわらず1日作業員として働かされることはよくありました。

他には重量のある缶詰や石灰などを運ぶ事でした。

企業から企業に渡すような荷物は基本的にパレットで積み下ろすので羨ましく思いますが私の所は細かく仕分けし細かく問屋などに卸すことになり積む時や下ろす時は手作業であり2トン分を上げ下げするには体力が必要です。

下ろす際もその場で降ろすのではなく、長い距離を運んだ上で倉庫の階段を上がったり古い物を手前に出したりと荷物の移動も当たり前でした。

足腰に来る事はもちろん運転中も腰に負担がかかり常に腰痛でした。運転中はやはり集中しないと事故になるので気が抜けず、それでいて時間が限られており食事やトイレも自由になりません。

仕事だから仕方がないと思われるかもしれませんがそれに値する給料とは言い難く、納得できません。

いつ体を壊してもおかしくないので数少ない休日はできるだけ体を休めることしかできませんでした。

このように悩みだしこれからどうすればよいのか考えてみました。

仕事内容が選べるのであればその旨を運行管理に言うのがよいのですが、そのような都合のよい仕事はベテランの運転手に取られてしまい会社待機で結局引っ越し作業員として働くことになるのです。

楽をしたいのではないのですができればある程度同じような所を走るルート便で適度な重量の荷物を運ぶ仕事がしたい旨を運行管理者には伝えてみました。

しかしベテランの運転手がこのような割の良い仕事を手放さないので割のよい仕事は回してもらう事が出来ないのです。

足腰に不安が残る現在の仕事を楽しみ充実した生活に変えるには、やはり転職するしかないと思い退職することで解決しました。

現在仕事が辛かったり楽しくなかったりする人も多くいると思いますが、楽しんで仕事ができる人はほんの一握りであると思っております。

楽しめないばかりか体に合わなかったり仕事に行きたくないほどつらい思いをしているのであれば転職する事も充分ある事だと思います。

その前に何か改善できる事があれば改善してみる事は大事だと思います。

自分から見て上司や、仕事を管理する立場の人に相談するのが一番無難です。

何も言わないからなにも改善しないのであってどの様な悩みがあるのかまでは上司には分からないのです。

話さなければ伝わらない事もあり言いたい事は言う事も大事です。その上司が今一つ解決に向かわないのであればさらにその上の上司、社長などに相談するなどして判断を仰ぐべきです。

自分のわがままではいたしかたない所もあるかもしれませんが、仕事をする上で必要な事、円滑になるために自分や会社にとって有益になることなどを自分なりに整理し話し合う事が必要だと思います。

体だけでなく心身共に病んでしまう前に適切な行動をとる事が大事です。

そのためには今の仕事を見直して新しい職場で心機一転頑張る事もよい事だと思います。

人に雇われている以上自分の思い通りには行かない物ですが、自分の時間をお金に変えて仕事する以上、平等の立場だと思う事が重要です。