2年半前に現在の宿泊・娯楽業を営む会社に経理部員として入社しました。本社の経理部員だけで30人近くおります。スキルアップのために会計事務所から転職しました。

希望を胸に入社しましたが、残念ながら数か月後に退職する予定です。退職理由は下記の3つです。

1つ目は、威圧的かつ高圧的な上司の態度です。自分が入社する前と入社後の約5年の間に正社員で知っている限りで6人退職しています。

今回の自分の退職を含めると7人目です。理由は、みんな威圧的かつ高圧的な上司の態度に耐えかねて退職しています。去年は、係長の男性がむちゃくちゃな仕事の振り方をされてうつ病と診断されてドクターストップがかかり退職していきました。

自分の気に入らないことがあれば、ところかまわず気が済むまで徹底的に怒鳴り散らす。金曜日になぜか必ず説教タイムを設けて、とにかく理由をつけて説教を1時間以上続ける。

故意に無茶な仕事の振り方をして、できないと居残りで説教をするなどまさにもはやパワハラ系モンスターです。このよう環境下でアルバイトや派遣社員も居心地が悪いので、次々に辞めてしまい正社員の負荷がますます増えていく悪循環に陥っています。

また、会計事務所の担当者や女性の税務調査員などもこの上司とかかわるのが嫌で必ず自分経由で連絡ごとをしてきます。

人事もこの事態に気づいているものの見て見ぬふりしている現状があります。

2つ目は、先輩正社員たちの会計・税務の専門知識のなさにより自分への仕事の負荷が大きいことや責任を擦り付けてくることです。

先輩社員たちは自分より5歳以上年上で経理として自分よりキャリアがあるのにもかかわらず、会計・税務の専門知識がなく、勉強をしたり自力で調べようともしないで自分に甘えようとしてくる状況が入社してからずっと続いています。

そのくせプライドだけは高くて、少し気に食わないことがあると年下のくせに生意気だとパワハラ系モンスター上司に告げ口をしたり、自分が教えたことに対してちゃんと理解してない状態で上司に質問されたとき、「自分に言われたからこのように処理した」的なことを言って責任を擦り付けてくるようなことを平気でしてきます。

パワハラ系モンスター上司の件も問題ですが、この問題に対しても自分は呆れ返っており、これ以上先輩正社員のお守りをしたくないと考えております。

3つ目は労働環境です。現在の勤め先を残業禁止で終業時間にきっちり帰れる半面、仕事のボリュームと人員は変わらないので結局朝早めに来きてサービス残業をすることになっています。

ブラック企業として労働裁判をたくさん起こされているだけあり、終業時間や有休付与に関しては改善されましたが公休自体が年間100日未満であり長期休暇を取得できない状況です。

入社時に、休日数などの労働条件が今後大幅に改善される予定だということで入社したのですが、全くのウソでした。また、業績や労働日数の割に給与が安く手当が少ないです。

この点は、ある税務調査時に都税事務所の税務調査官と自分だけで話す機会があったときに指摘されて、「○○さんはちゃんとしているから言うけどこの会社はすぐに辞めたほうがいい」と退職を促されました。

税務調査には何度も立ち会ったことがありますが、こんなことを調査官から言われたのは生まれて初めてです。

以上の3つの退職したい理由により、この2年半で精神的にも身体的にも限界に達しました。最終出勤日の後に1か月ほど有給消化期間があるので、しっかり休みつつ慌てず落ち着いて次の転職先を探したいと考えております。経理の仕事自体は好きなので、同じ職種で探す予定です。

転職先を探す際に企業もよく思われたいためその企業にとってネガティブな情報をださず、入社してみないと実態がわからないのが現状だと思います。

そのため、従業員で知り合いがいればいいですけれど、多くの人は転職会議などのサイトで退職者のコメントの確認をしたり、2chで転職先の書き込みがないか検索するくらいが限界だと思います。

また、企業文化的な目に見えない部分は間違いなく入社後にしかわかりません。

自分の場合は入社後に元従業員から労働裁判をたくさん起こされており、労働基準監督署から調査を受けていることを知りました。今では会社名を検索するとブラック企業として紹介されている記事が出てきます。

経営状況がよく会社の制度が改善されても、管理側や古い社員がいなくならないと染みついた企業文化まではなかなか変わりません。

そのため、面接時やネットでの情報収集や実際に会社が何時まで明かりがついているか確認しに行ったり、店舗などを利用してみるといいかもしれません。あとは、紹介予定派遣を利用するか試用期間中にシビアに見極めることを徹底していくしかないと思います。