私は、介護福祉士として、老人ホームで働いていました。その時、その老人ホームではとてもベテランの介護士さんがいたのです。

その介護士さんには、誰も逆らえないといった感じでした。そのため、私もそのように感じて逆らわないようにしていたのです。ところが何が気に障ったのかわかりませんが、私にだけ集中して注意をするようになったのです。

そのため、そのことが辛くてたまりませんでした。

その年配の介護士さんは、私のする行動ひとつ一つを取り上げて、注意をして行くのです。それはまだいいのですが、ほかの人が同じことをしたとしても注意をすることがなかったので、そのことについてとても不満に思っていました。

そしてそのことを、先輩介護士に相談をしたことがあるのです。

するとその先輩介護士も私と同じように、何が理由でそうなったのかわからず、いじめられたことがあったようです。そのため、そのベテランの一人の介護士さんは、そのような身勝手ないじめをする人ということでした。

しかしそのことを、そこで働いている人たちは、そのままにしていることになります。そのことは、とても理不尽に感じました。自分が悪くないのに、理不尽に叱られたりするのは、やりきれないと思ったのです。

そのため、別の人にも相談をすることにしました。すると、その人も私と同じように理不尽さを感じていることがわかったのです。

そのことを知った時、私だけではないのだという、安心感を持つことができたのです。同じように考えていて、疑問を持ちながら働いている人がいる、同じ気持ちを持っている理解しあえる仲間がいると思うと、とても救われた気分になったのです。

その人も私と同じように、意味もなくいじめを受けたことがあることがわかりました。

そしてその施設で働くスタッフのほとんどは、その不快な思いを一度はしていることがわかったのです。そのことを知った時、真面目に働いている人の方が我慢をするのはおかしいと、再び思うことがありました。

そして私の反撃が始まったのです。反撃を行う時には、まず周りの人達の協力が必要となってきます。そのため、周りの人達に協力をしてもらうために、その理不尽さをなんとかしたいことの同意を得ることにしたのです。

するとほとんどの人が、理解をしてくれました。そのため、今度理不尽なことが起こった時、行動を起こそうと思ったのです。

すると、そのベテラン介護士さんが、また別の人をターゲットにしていじめるということがありました。その時、チャンスだと思ったのです。

そして、そのベテラン介護しさんにどこが悪いのかきいて見たのです。そして何故そのようなことを言うのか聞いたのです。すると私が反撃をしたことで、びっくりしていました。

そして周りの人達を見ていたのです。周りの人達の反応が気になったのだと思います。すると周りの人たちは、私の方を見て頷いてくれたのです。その時、やったという気分になることができました。そしてその後は、そのベテランの介護士さんが辞めていくことになりました。

正直、その人が辞めていってくれて良かったと思っています。それはその人が辞めないと、ほかの良い介護士さんがその人のために辞めることになるからです。私も辞めたいと思ったことがありました。

しかし、その人と対決をしたことで解決をさせることができました。私のしたことは、全ての人が丸く収まるという方法ではありません。そのため、そんな方法は嫌と思っているかもしれません。

しかし、勇気を持ってそのように行動することは、とても大切なことだと感じます。

そして私自身、そのことがあってからはとても強くなったと、感じています。そしてそのように行動をしたあとは、楽しく働くことができたので良かったと思っています。