今現在、日本国内ではなく、海外にてオンライン英会話のカスタマーサポートのお仕事をしています。

主に、無料体験レッスンの案内による新規顧客の獲得や、オンライン英会話のレッスンにおいて発生した問題等の緊急時対応窓口、生徒様から問い合わせられたメッセージに対する返信を行なっています。

働いている国が、そこまで豊かではないアジア圏ということもあり、支払われる給料は日本の半分以下です。

具体的に数字で表すと、日本円で約10万円程度です。

ローカルな場所で買い物を行なった場合や、バイクやタクシーなどの乗り物に乗る場合は、物価も安くお手頃なのですが、レストランでの食事であったり、モールなどで買い物をした場合は、基本的に、出費はほとんど日本と変わりありません。

前職からこちらに転職する際に、労働賃金の低さや、支払われる給料の20パーセント分の所得税を国に支払わないといけないことは承知していました。

しかし、実際にこちらに来て生活を始め働いてると、その事実がとても馬鹿げているように感じ始め、給料に対して不満を抱き、辞めたいと少し悩んだことがあります。

辞めたいと悩んだことはありましたが、そもそも、実際に辞めてしまおうと思ったことは一度もありません。

というのも、勤務を始めて半年以上が経過しましたが、日本の会社とは異なり、入社当初から様々なタスクを任され、頑張れば頑張るほど認めてもらうことができ、より上のポジションに就くことができます。

当時、辞めたいと悩んでいたときの解決方法は意外と簡単で、それは、今自分がここで働いている意味を、もう一度自分自身に思い起こさせることでした。

今の仕事を始める前は、Business to Customersの飛び込み営業をしていました。自分の努力と頑張り次第で、毎月支払われる給料は大きく左右され、調子が良くアポイントが取れていた月は、約45万円ほどが支給されていました。

今の給料の4.5倍です。営業の仕事自体は、自分の基礎的なスキルや対人コミュニケーション能力、自己管理能力に磨きがかけられるものであり、経験をして損はなく、一生のうちでこのような経験をしていてよかったなと感じられるものでした。

ところが、私の中で20代の間は、できるだけたくさんのことを経験し、より多くの知識を身に付けたいと強く思っていたので、お金よりも経験が優先されていたため、営業の仕事を辞め、思い切って海外へと飛び出して来ました。

現在、給料が低くて辞めたいと感じている場合、自分が行なっている仕事は自分にどのような影響を与えておりどれだけ満足して行えているのか、一度見つめ直してみるのもいいかもしれません。

ただただ、同じ作業の繰り返しでその作業すらも誇りを持って行うことができておらず、あっという間に1日が終わってしまう日々を送っているのなら、今の仕事を辞めてしまってもいいと思います。

自分の追い求めている夢や、これからチャレンジしてみたいことに仕事として取り組んでみる方が、断然価値のある人生を送ることができると思います。

私の現在の給料は、日本の社会では考えられないほど少ない給料ですが、この額面よりも経験していることに価値を見出すことができています。

また、今後も続けたい仕事にもかかわらず、給料が低くて悩んでいる場合は、私自身を含め、たくさんの方々が行なっているように、”副業”を始めることも1つの手かもしれません。

何か得意なことや活かすことができる職歴がある場合であったり、特に特化したスキルがなかったとしても、空いた時間を見つけるだけで、文章のちょっとした書き込みやアンケートの回答で少しずつお金を貯めることも可能だと思います。