入社1年目の頃です。私は、専門学校を卒業してすぐに地元ではかなり有名な病院で栄養士として働き始めました。

仕事の内容は主に、病院の給食の調理を行ったり、献立を考えたりしていました。慣れてきてからは、事務室で発注業務や納品書の整理など、経理的な業務を行っていました。

給与についてですが、その病院は年功序列制で、初めの1年目の私の手取り額の平均は、13万円程でした。

アルバイトでも多い時で12万ほど稼いでいた私にとっては、少ないという印象しかありませんでした。

また、先輩方に話を聞くと、能力などは、給与に反映されることは無いということでした。

月給13万円では家賃、光熱費、食費、雑費を払うとほとんどが終わってしまい、とても貯金をする余裕はありませんでした。それでもなんとか仕事を続け、2年目になりましたが、そこでさらに辞めたいと思うことが起こりました。

2年目になり、5千円ほど昇給したのですが、所得税、住民税を払うようになり、結局手取り額でみると2千円程しか増えませんでした。

このままでは、何年働いても良い給料にはならないと考え本格的に違う仕事を探し始めました。

しかし、そううまく仕事が見つかるはずもありませんでした。今の仕事よりも高収入な職場はありましたが、土木関係や、飲食店が多く将来的に続けていけるかが不安で躊躇していました。

また、地元が田舎のほうだったのですが、栄養士として高収入を得るには、都心に出る必要もあり、とても非現実的でした。また、私の職場は副業が禁止されており、今よりも収入を増やすということもできない状況でした。

どうしたもんかと、インターネットでお金についてや転職について調べていると、インターネットでお仕事という記事を見つけました。

そこには、サラリーマンにもできるお金稼ぎという題目で、クラウドを使った仕事、またアフェリエイトなど様々なことが書いてありました。

私の職場は給料こそ低いものの、仕事自体は夕方5時にはぴったりにおわり、朝も就業時間までに間に合えばよく、休みも月平均8~10日でしたので、ネットでの副業には向いていました。

早速、夕方5時~毎日のように執筆の仕事やアンケート、ポイントサイトでのポイント稼ぎ、またブログを開設しアフェリエイト等さまざまなことに手を出していきました。

始めはこれといって稼げませんでしたが、3ヶ月程で月に1万円以上は稼げるようになっていきました。

それに加えて、職場の福利厚生をすみから調べて自分が使えそうな制度を片っ端から使用していきました。すると、知らなかっただけで損していた部分も多くあり、最大限利用することで年間1万円程浮くことがわかりました。

そうした生活を送る中で、仕事を辞めたいという気持ちは段々と薄れていき、むしろ現状維持をしたいという気持ちにシフトしていきました。

また、将来的な給与の計算や退職金の金額を計算したところ、年功序列制ということだけあって、50歳頃には年収が700万を超え、退職金は1500万以上は出ることがわかりました。

そんなことを知ってしまってからはとてもではありませんが、辞めたいという気持ちはなくなりました。

いま、もし給与が低くて仕事を辞めたい方、そんなに焦る必要はありません。

まず、今の仕事の福利厚生や制度など隅から隅まで確認することをおすすめします。

それによって払わずにすむものもあるので。また、退職金のことは重要に考えてください。大抵働いた年数が退職金には影響してきますので、給与が低いからやめてを行っていると、退職するときの額が減り、生涯賃金が減ってしまいます。

よく考えることです。また、インターネットでの副業は今のところ税金もかかりませんし、おすすめです。お小遣い稼ぎ程度にはなります。

そういったことすべてを行ったうえでも辞めたいと思えばそれが辞め時なのかもしれません。それまで、やれることをすべて試してみてください。