私は医療事務として働いていました。医療事務で働こうと思ったきっかけは、医療事務は楽だということを聞いていたからです。
しかし、実際に医療事務として働いてみると、とても仕事がきつくて耐えられないような仕事でした。中でも一番つらかったのが、患者の方から暴言を吐かれることが多かったことです。
患者の方は、普段溜まっているストレスを解消するはけ口として、私のような医療事務に対して、暴言を吐いてくることが多かったです。
それから、ごくたまに患者さんで、ずっと病院に対する苦情を言ってくるので、それを聞いていたら、頭がおかしくなってしまいそうになることがありました。
私は、そのような不満がどんどん募っていってから、医療事務を辞めようと思いました。私はちょうど医療事務を退職しようと思ってから、それを家族に言ったら反対をされました。
家族は転職するのは、難しいことだと言って、今の医療事務を続けるように私に言ってきました。しかし、私はどうしても耐えられなかったので、上司に医療事務を辞めたいと思っていますと相談をしてみました。
するとその上司は、今日暇だったら飲みに行こうと言ってから、その上司と私の二人で、飲みに行くことにしました。
その上司は飲みの席で、私の普段の仕事の不満を聞いてくれてから、どうして辞めたいのかも聞いてくれました。上司は、それを聞いてから、文句も何も言わずに聞く側に徹してくれました。
私は、上司が不満を聞いてくれてから、気持ちが少し楽になりました。そして、その飲みでは、上司が最後にこれからも一緒に仕事がしたいと言ってくれました。
私はその上司が、普段から厳しいので、そのような言葉をかけてもらえるとは思っていなかったので、驚きました。そしてその言葉を聞いてから、私はこれから辞めるべきなのかさらに悩みました。
私は、毎日自分で辞めるべきかどうか考えながら生活をしました。しかし上司が私にあの日かけてくれた言葉を忘れることができませんでした。
上司の言葉が忘れることができないということは、私はまだこの仕事に未練があり、上司と一緒に働きたいと思っているのかもしれないと思いました。
なので、私は医療事務をまだ続けていく必要があると思いました。そして上司にまだ医療事務を続けていきたいということを告げたら、上司はその場で泣いて喜んでくれました。
私は、上司がここまで喜んでくれると思っていなったので、びっくりしました。上司は泣きながら私に、これからもよろしくと言ってきたので、それを聞いてから私も泣いてしまいました。
今仕事で悩んでいる人はいると思います。仕事というものは、嫌なことが多く続けていくのが大変だと思います。だからこそ仕事の中にやりがいや、社会に貢献しているということを実感しながらしていかなければならないと思います。
そのような気持ちを持って仕事をしていけば、自分の存在価値を確かめられて、仕事に集中できると思います。
今どうしても仕事が辞めたいと思っている人は、やはり仕事場の上司に相談してみればいいでしょう。上司はやはり普段からあなたの様子を見ているので、適切なアドバイスをくれると思います。
そして上司からアドバイスを受けたら、仕事を始める前の原点に戻ってみましょう。仕事を始める前にはどのような気持ちでその業界に入ってきたのかなどを思い出してみるといいでしょう。
やはり、原点に戻ってみるとこれから自分がどうしていけばいいのか、わかることもあります。
だから、その当時の自分の気持ちというのを大事にしていくことも重要であり、これからどうしていけばいいのか道しるべになっていくと思います。