私は、家具の販売を主に店頭にて行っています。店舗に赴任して二年目になる前に仕事を辞めたい最大ピークを迎えます。

もともと、土日も仕事で生ぬるい大学生活から脱出したての私にはかなりストレスに感じていました。その中で、私は仕事がなかなか上手く覚えられることが出来ず、周りからの評判も悪く環境的にも自分自身の心情も最悪でした。

具体的な内容としては、家具の販売をおこなうのですが、お客様一人一人タイプや性格も違い、接客スタイルもお客様に合わせて変えていかなければいけないのですが、最初はなかなかわからず、言葉足らずもあってお客様を度々怒らせることがありました。

また、発注・レジ業務も多岐にわたって覚えることが多く、覚えが悪かったせいで先輩社員にも何度も同じ事を聞いて怒られることがありました。

アルバイトの方々も30人くらいいたのですが、正社員の私の方が給料が高いのに、年下で、仕事はできない、物覚えが悪いの悪評だったため、その空気を私自身も感じていました。

そのため、自分はこの仕事向いていないんじゃないか?コミュニケーションは得意だと思っていたけど、苦手じゃないか?と自暴自棄に陥ってしまっていました。

そんな時に、手を差し伸べてくれたのが、直属の上司と一番仲が良かった50代の主婦の方です。

上司は、失敗をし続ける私に『とにかく失敗をしまくれ、それが次に繋がることは間違いないから、失敗したらしっかり次失敗しないための対策と失敗の原因を分析しろ』とアドバイスをもらいました。それから、私は、失敗ノートというものを書き出しました。

失敗した日、内容、原因、対策。これらを記録していくようにしました。そうすることで、自然と失敗は減っていきました。

何が悪かったのか?ということを自分なりに考えてそのノートを上司と交換日記のような形でやり取りをしていったことで、徐々に改善へむかっていきました。

次に支えてもらった、販売の主婦の方です。一言で言うと、私の【第二の母】です。困っている時、落ち込んでいる時、給料が高く年下の私に、ご飯をおごってもらったり、励ましのメールをもらったりと至れり尽くせりで、私が失敗した時も私の代わりに謝罪してもらっていました。

普通ではありえません。私も申し訳ない気持ちで一杯になりました。ただの甘えかもしれませんが、私の不安定な気持ちを支えてもらった唯一の存在でした。

その後、私が転勤になってしまったのですが、今でも悩んだ時は電話したりメールしたりと勇気づけてもらっています。

結果的に、2人の支えがあり仕事の上達、メンタルの安定の両方があって周りからも、認められるようになり、今では、最高の仕事だと考えています。

仕事は、1人で行うものではありません。社長でも、部長でも平社員でも1人でも成し遂げることの出来るものはほとんどありません。 そして、悩んでいることから逃げると一生逃げ続けることになると思います。

まずは、1人でも2人でもいいので、何でも話せる関係の人を作ってみて下さい。仕事が出来るだけの人であっても、人間関係で悩めばドロップアウトする事は大いにあります。

人間関係が上手くいきだすと、どんな困難な課題でもみんなが付いてきてくれるので、一緒に乗り越える事が出来るようになります。

私は、入社して7年目になりますが、仕事が出来るか出来ないかはどれだけコミュニケーションが上手くとれるか、良好な人間関係をつくれるかだと考えます。

もし、今仕事に悩まれてるなら、周りに相談して解決してみてはいかがでしょうか?その人がいないなら、相談できる人を今からでいいので、作る努力をしてみてはいかがでしょうか?

人は人によってしか成長はないと考えます。ぜひ、人生最大のビジネスパートナーを探してみて下さい。