私は商社で営業サポートのお仕事をさせて頂いておりました。

こちらでは基本的に営業さんのサポート業務でしたが、今時にないぐらいアナログ会社で事務職員には1人1台のパソコンすら与えてもらえずみんなで使い回しで業務を行っていました。

それだけでも驚きや戸惑いがすごく感じ今後どうして良いのか分からず今後続けていけれるのかと不安でした。勤めて1年ぐらいしてからでしょうか。

社長が業務の効率化として新たなシステムの導入を考え始めたのです。そしてパソコンをそこそこ知っているという理由で私がシステムの担当者として指名させられました。

ですが、システムを担当するのは良いのですが実際にそのシステムを使用するのは営業のみで実際に事務職員が使う事はありませんでした。

なので、このシステムでどうしていきたいのかを社長だけではなくシステムを使用している営業さん自身も勉強してほしい旨をお伝えしました。

そしてそのシステム会社で開催している勉強会がある旨を社長へ連絡するとシステムを稼働させる前に社長と私で勉強会へ参加したのですが、今回の参加は営業さん1名と私でした。

稼働してからうまく使えていない状況だったため私がもう1度行って再度勉強でもしてこいと言われている様で仕方ありませんでした。

勿論、同じ内容の勉強会へ参加しました。参加した営業さんも私と同じ考えでシステムを上手に使用するためにはどういう事をしていきたいかが分からない限りシステムを上手く使用する事は難しいということでした。

そういった同じ考えの方がいたことにその時はとてつもなく気持ち的に楽になりました。ですが、社長が求める要望に対処していかなければいけないため通常業務が出来る状態ではなくなってしまい、営業さんも私に気を使ってしまい私に業務サポートの依頼をしてくることが減りました。

システムの件で夜22時ぐらいまで仕事をする事もありましたが、特に社長をはじめ上司たちは私が遅くまで仕事をしていようが無理難題な要望を押し付けていると分かっていても何も言ってきませんでした。

正直、もう辞めたいと何度も思いました。ただ、それでは逃げることになるので、自分で解決できる方法はないかと考え、一つだけ解決方法が見つかりました。それは、上司へ自分の思いをぶつける事だけです。

私は直属の上司である事務方のトップへまず今システムの件で社長の○○要望に対してシステムの操作をしている状況であること、またそれに対しての進捗状況であること。

システムの不備があって進捗状況が進んでいない事。等、事務方のトップへ説明をして理解をして頂くよう話をしてきましたし、社長がシステムを使用するのにどこを重点に見ていきたいのか等の考え方が分からない旨をお伝えし、事務のトップから社長へ報告をして頂きました。

ですが、結局私の思いが届く事はなく社長の考えが分からず仕舞いになってしまいました。それでも何度も何度も事務トップにお伝えしてきましたが何もなかったです。

ただ何もないと思っているとふと思い出したのかまた社長の要望が飛んでくるのです。その繰り返しが続いたため退職を決意しました。

私は私のやるべきことをした上で退職届を提出致しました。今、仕事で悩んでいる方はたくさんいると思いますが今自分に何が出来るのかを考え行動をしていくことが大切だと思います。

辛い辞めたいと思っても何もせずに辞めてしまう事はもったいないです。周りへ相談して何か解決の糸口が出来る事もあると思うので諦めない気持ちを持つ事も必要だと私は思います。

残念ながら私は何をしても何をやっても前へ進む事は一切なかったために会社との縁を切りましたが、少しでも自分の為に協力をしてくれる人がいるのであれば私はそれだけでも幸せだと感じます。

だからといって精神的な病気になってしまっては次の仕事を探すにも支障が出てきてしまうので、精神的にやられそうと感じた時が会社との縁をきるべき事かもしれませんね。

例え協力者がいたとしても自分で自分を痛めつけてしまっては仕方ありません。自分と向き合うことを忘れないでください。