私はアミューズメント(パチンコ業)接客職を入社当時から継続して接客業務をしています。

仕事を辞めたいと悩んだのは、このパチンコ業界の接客レベルはかなり高レベルな教育を行い実施していますが、一般社員、アルバイトの定着率が非常に悪い業界です。

コンサルタントに作成してもらった接客マニュアルを一般社員、アルバイトに時間と費用をかけていますが、その費用効果が出てこない、どうすれば一般社員、アルバイトにマニュアルを徹底させるのかを悩んでします。

しかし、一番辞めたい理由は一般社員、アルバイトの定着率と教育面だけではないのです。

マニュアルというものは非常に厄介なもので、マニュアル通り実行すれば、かたちだけの表情、言葉しか現れない、お客様から、お前とこは「どこそこのハンバーガ屋」と同じやないかと批判の声をもらいます。

その理由としては、笑顔も言葉もマネキンと接しているようで気持ちが悪いとよく批判を買います。

朝礼、終礼でお客様の声として必ず報告、連絡をさせて、問題点を集めて週一度お客様の不満解消のためにランチミィーティングやるのですが(もちろん経費は自腹です)、問題として出てくるお客様の不満は、先ほどの「どこそこのハンバーガ屋」と同じやないかもあります。

ですが、特に一番多いお客さまの不満の声は、一部の一般社員、アルバイトが一部のお客様と度を超すほどホール内外で親しくしているこの不満の声がありました。

そのお客様の不満はまさしく私の怠慢から生まれた不満だと反省しました。

その一部の一般社員、アルバイトを特定し事情を聴き、マニュアルや常識論から逸脱していると話をすると、その場ではわかりました。すいませんと、素直に反省するのですが、ホール内では接しなくなり、営業時間外、定休日には接しています。

オーナーに相談するとマニュアルが徹底できていないと、一喝されてマニュアルに記載されている通りにすれば問題は解決するの一辺倒、そんな年月が続き苦悩しています。

私は、どうやってその悩みを解決しようかと思い悩み、二つの選択肢を考えました。一つ目は退社すること、二つ目は会社に残りマニュアルを再読し徹底教育する。

私は後者を選び私と一緒に対策を練り行動してくれる一般社員を募りました。恥ずかしながら一名の女子社員が名乗り出てくれました。私は嬉しくて嬉しくて涙が出るほど感激しました。

女子社員でなければハグしたいくらい感謝しました。

その女子社員と私は、弊社のマニュアルの問題点を探し出し、その部分を改善提案書としてオーナーと直談判しオーナーはしぶしぶ営業会議のときに営業部長に改善指示が出ました。そして人事部、総務部まで改善提案書を配布し、協力を要請しました。

社風とは恐ろしいものでいったん悪いふうに染まると意識改革ができない。

営業部長、人事部長、総務部長までが、一言、そんなことしても無駄だから適当にやれば、私はその一言を疑いましたが、その一言で決心しました。

オーナーに告発することを!

また、耳を疑う一言が。「一々、俺に言わないで自分自身で解決できないのか?」と一喝。会社として利益が出ているそこまでする必要はない。お前の教育が悪い徹底して教育し直せと言われ、うんざりしました。

私はマニュアルを再読し徹底教育する、気持ちが一遍にに消え失せて、私は退社することを決めその一ヶ月後、辞表を出しました。

私の経験上、現在、仕事で悩んでいる方へのアドバイスは痴がましいですが、大企業でもない限り、理念を持っている中小、零細企業はどの程度存在するのか分かりません。

ですが、会社として利益を生み会社を発展させる。非常に大事なことですが、やはりこれからの中小、零細企業のオーナーでも社会貢献を考えて実行できるオーナーは社風を大事にし、社員も大事にすると思います。