前職を退職して、資格を取得して再就職した職場です。

とても環境が良いオフィス、勤務時間帯、仕事の内容、通勤距離、福利厚生などさまざまな点でとても理想的で働きやすい職場に就職でき、本当に信じられないくらいに恵まれた環境で働くことが出来、幸せに感じていました。

周りの同僚にもとても恵まれ、ちょっとへこんだことがあっても昼休みに社員食堂で同期同士で話をすれば、もやもやした気持ちなど吹き飛んでしまうくらい、気持ち的にもとても健康的に働くことのできる、私にとっては本当に理想の職場でした。

仕事を覚えるのは少したいへんだと思ったのですが、教えてくれる先輩社員も優しく、緊張しながらも必死で勉強しながら覚えるのも楽しい毎日でとても充実していました。

ですが、必死に仕事をしていた1年目がすぎ、2年目に入ったとき仕事の内容が少し変わりました。

同期に入社した友人とはちょっと違う種類の仕事をするようになり、今まで何でも相談しながら出来ていた仕事が、彼女とは一緒に仕事を出来なくなり、昼休みに仕事の話をしても内容はお互いにあまりわからない状態になってしまいました。

それでも特に気にすることなく過ごしていたのですが、2年目も終了したとき、私に教えてくれていた先輩社員が突然席替えで少し離れた場所に移動しました。

そのときには何も感じなかったのですが、どうやら私から質問される機会が多くて仕事に差し障ると上司に直談判したことが原因のようでした。

私としてはなるべく先輩の仕事の手を留めないように気を使いながらタイミングを見計らって聞くようにしていたつもりなのですが、どうやら彼女にとっては負担になっていたようです。

それ以来誰かに仕事の事を質問するのがちょっと怖くなり、また私に聞かれたことで仕事が滞ってしまった・・・と思われるのではないかと感じてしまう気持ちが強くなりはじめ、中々聞かなくなったことで今度はミスを連発するようになってしまいました。

仕事上ミスは勿論すべきではないし、チームのほかのみんなにも迷惑をかけてしまいます。

ミスをしないように注意しようと焦れば焦るほど仕事を始めたときにもしなかったような平凡なミスを繰り返すようになって、やがて上司に呼ばれ、このままでは仕事をかわってもらうしかないときつい口調で言われてしまいました。

自分に与えられる仕事も変わり、今まで私が担当していた仕事は私の1年はあとに入社した社員のほうに行くようになり、次第に私の仕事がなくなってゆくようになり、雑用のような仕事や、一人で会議室にこもって作業するなどを命じられるようになってしまいました。

このままでは私の居場所がなくなる・・・そんな焦りと恐怖心で一人で作業しているといつの間にか涙が出てきてしまうほど気持ちが辛く不安定になってゆきました。

私が先輩に甘えていたと言うことなのだろうかと、色々反省してみても、自分の物差しではそんなに常識を外れるほどに頼りすぎたり甘えすぎたりした覚えはなく、個人的な感情が入っているように思えて仕方がありませんでした。

人間誰しも好き嫌いはあると思います。自分でも気がつかないうちに人にいやな思いをさせてしまうこともきっとあったのだと思います。

ですが、私だけが取り残されたような形になっていることは誰の目にもあきらかで、後輩さえ私を仕事の出来ない使えない人という目で見ているような気がしてきて、仕事に行くのが辛い日々が続いてしまい、入社して丸3年になろうとする直前に、自己都合により退社することにしました。

仕事を辞めてからは気持ちの面ではとても楽になったのですが、次の仕事を見つける行動に中々移ることができません。もしかしたら私は本当に仕事も無能で会社にとっては全く使い道のない人間なんじゃないかと思えてしまうのです。

でも、何とか働く道を探したくて、探す仕事のジャンルを変えてみうようかと今考えています。

仕事することは人に認められることに喜びを感じる行為だと思っています。評価ばかりを気にするのは間違っていると言う意見もありますが、仕事は自分が良いと思えばそれでいいというものではないことは確かです。

自分の悪かったことは反省しながらも、前を向いてまた仕事探しを始めます。