プログラマの仕事を辞めたいあなたへ

プログラマの仕事していて仕事を辞めたいと思うこともあると思います。

例えば、残業が多い・影響のある不具合を出してしまった・もっと上流工程の作業がしたいなど、さまざまな理由があるのではないでしょうか?

そんな時、他の仕事に就いてリスタートできればと思うこともあると思います。

違う環境に身を置けば残業が減るかもしれない、違うシステムなら不具合を出さないかもしれない、今までの経験を活かして上流工程の作業が出来るかもしれない、そんなことを考えると思います。

確かに転職すれば考えていた通りの仕事ができるかもしれません。でも、その転職という決断をするまでに本当にそれでいいのか考えてみてはどうでしょう。

今までの仕事のやり方やこれから先のキャリアプランを考えることで、転職をせずに今の問題を解決することができるかもしれません。

①残業が多くて大変で辞めたい場合

残業が多くなる理由は色々ありますが、スケジュールを作成せずに仕事をしてはいないでしょうか?

プログラマの仕事はプログラムを作成することが一番の仕事ですが、ただ作成するだけだと、本来一日にこれだけのプログラミングをしておかないといけないという目安に達成しないまま一日の仕事を終わらせることにつながって、その遅れが日々積み重なって、結果として残業で苦しむというサイクルが発生します。

プログラミングといえども仕事である以上、スケジュールを作成する必要があります。

プログラミングに費やす期間はこの日からこの日まで。その期間に終わらせる為には一日毎に完成させる部分を決めて、スケジュールをたてる必要があります。

その中で、この日はちょっと残業して頑張る代わりに、次の日は少し早く帰るなどメリハリのあるスケジュールをたてれば仕事とプライベートの両方が充実して、日々の仕事のストレスも解消し、辞めたいと思う要素が解消されるのではないでしょうか?

②大変な不具合を出して辞めたい場合

不具合を出すとたくさんの人に影響を与えてしまい、そのことで悩んでしまうのかもしれません。100%完璧なプログラムを作成するというのは、至難の業です。

人間はミスをする生き物なので、その人間が作るプログラムなら不具合は付き物です。

ただし、その不具合を作ってしまったのは本当にあなただけが原因でしょうか?他に原因がないでしょうか?プログラムを作成するときに利用する設計書にミスはありませんか?

作成したプログラムをレビューしたのは誰ですか?その仕事の責任者は上司では?

プログラマーであるあなたは、与えられた設計書通りに作成しているにも関わらず、不具合が発生したのであれば、その不具合の責任は設計書を作成した人が責任を取るべきではないでしょうか?

設計書に誤りは無く、プログラミング時にバグを埋め込んでしまった場合、コードレビューをした人がいませんでしたか。いたとするならばそのレビューでバグを見落としたレビュー担当者にも責任はあります。

もっと大きい範囲で考えると、そのプログラムをリリースすることにOKを出したのは上司ではないでしょうか?そうであればその不具合が含まれた状態を見落としたままリリースを許可した上司にも責任があります。

仕事はチームで進めているので、不具合が出たからといって自分だけが重く受け止めて責任を感じることはありません。チーム全体で責任を感じて、その対処をすれば良いのです。

そうすれば、不具合を出したとしても今より多少気が楽になるのではないでしょうか?

③上流工程の仕事がしたくて辞めたい場合

プログラマの仕事を続ける上で、次のステップをしてはシステムエンジニアの立場です。

システムエンジニアとして仕事をする上で必要なのは、過去にプログラムを行っているかどうかは、システムエンジニアとして成功するかどうかの大きな要因になります。

ログラミングを知らずに設計をするシステムエンジニアは、どうしても出来ないことがあっても、あたかも出来るかのように設計書を書いてしまいます。

プログラマの経験がある場合は、そういった出来ないことは設計書には書かずに出来ることを書くことができるので、プログラマのスキルは上流工程の作業を行う場合でも非常に重要なスキルです。

プログラマとしての仕事をまっとうすれば、おのずとシステムエンジニアをスキルを身につけていることになり、最終的には自然とシステムエンジニアとしての道も開けるはずです。

転職してすぐにシステムエンジニアになりたいと思う前に、周囲からもプログラマとして一人前のスキルを身につけることが、一番の近道になります。

最後に

このように、辞めたいと思う例を分析すると、今のプロフラマの仕事を辞めなくとも続けていくことで、これから先素敵な未来が待っていることに気がつくと思います。

辞めようと思ったときこそ、一度振り返って分析して、考えてみてはどうでしょうか?

決して焦ってはいけません。

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