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「自分は仕事ができない新人」だと考えているあなた。それだけで、すごいことだと思います。

なぜなら、私自身は仕事ができない上に、「自分は仕事ができない新人」だと気づくことすらできない新人でしたから。

自分が劣っていると認めることはなかなかできないですし、それを否定したいと普通なら抗うか、見ないふりをするものです。

自分自身を客観的に分析することができ、それを真正面から見据えることは、簡単そうでなかなかできることではありません。

そんな、あなたがやるべきことについて、私なりに思うことを挙げてみたいと思います。

もちろん今ではそれなりに「できる先輩」だとされていますので、安心して聞いて下さいね。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

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①モチベーションを挙げる方法を考える

そのお仕事は好きですか。好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、「好き」だと公言する新人さんは伸びる勢いがすごいです。

いつも好奇心に満ちていますし、吸収しようという意欲が強く、なにより仕事を楽しんでいますので、バイタリティにあふれています。

「仕事ができない」という新人さんには、この「好き」という気持ちが低い、つまりモチベーションが極端に低いケースが多いように思います。

いつもやる気がなく、仕方なく仕事をしている感じがあり、注意してもその場しのぎであるなど、このタイプの新人さんには「意欲」がみられません。

もし、あなたが好きではない仕事を嫌々やっているのだとしたら、もう一度、本当にそれでいいのか考えてみる必要があるかもしれませんね。

お給料さえもらえればいいやと考える人も居るかもしれませんが、人生の大半を過ごす「職場」がそのような場所であることに、あなたは本当に満足できるのでしょうか。

その意識自体が、あなたの人生を決定づけているということに改めて気づくべきだと私は思います。

それに、もしスタートは「仕方ない」だったとしても、創意工夫を重ねる機会は仕事においていくらでもあります。

それによって、自分自身のモチベーションをあげ、他にはない「あなただけの仕事」ができることを目指す方法もあります。

まずは、あなた自身の仕事に対する思いを確認し、どうやってモチベーションを挙げるかを考えることが、第一歩なのではないでしょうか。

②あなた自身が適性を欠いていないか見直す

その仕事が好きで、やる気はあるのに、どうもうまくいかない、空回りしてしまう。

そんな状況で「仕事ができない」と位置付けられているあなた、別の面からの見直しが必要なのかもしれません。

そもそも文章を書く能力がない人が「小説家」をめざしたところで、うまくいくわけがありません。

しかし、良い小説を世に生み出したいという思いと熱意があるのなら、編集者という方法で関わることもできるはずです。

このように目標は同じであっても、違う側面からアプローチできるケースはたくさんあります。

どうしても、うまくいかないのなら、もう一度自分自身の適性について見直してみることが必要なのかもしれません。

才能以外にも、性格や人と関わることが好きか否かなどによって、適する職業も変わってきます。

医療現場で働きたいが、看護師のようにコミュニケーションが要求される仕事は無理だと考え、臨床検査技師として働き始めた人も居ます。

ある職場では、上司と全くそりが合わず辞めてしまったが、他の職場では逆に可愛がられたというケースもあります。

これらの様々な要素により、あなたのその仕事に対する適性は変わってきますし、現時点における成熟度や人生経験などによっても、左右されます。

職場を変えれば、あなたは一気に「期待の新人」に変わる可能性もあります。

もう一度、冷静に客観的に、自分自身の適性について見直してみるべきなのではないでしょうか。

③「できない」と言われる理由を分析する

「仕事ができない」と、あなたは、誰かに指摘されたのでしょうか?

もし、ないのであれば、自分を過小評価している場合もあります。

でも、指摘されたのであれば、これは客観的な事実ですので、重く受け止めなければなりません。

まだ、働き始めて間がないので「仕事が遅い」「要領が悪い」「ミスが多い」「自己判断ができない」などのマイナス要素は、ある程度仕方がないことでもあります。

それをフォローするのが上司の役目です。

もちろん、度を超すと論外ですが、新人さんに関して、最初の段階で、このような理由から「仕事ができない」と結論付けることはまずありません。

では、これにどのような要素が加わるとそう評価されるのでしょうか。

具体的な例を挙げると「同じことを繰り返して進歩がない」「努力しているように見えない」「いつも指示待ちで、考えて行動できない」などが評価の基準です。

上司ははじめから、あなたに完璧な仕事を要求しているのではありません。

つまりは「進歩がみられず、いつまでも新人な人」が、最終的には「仕事ができない」と評価されるのではないかと私は思います。

心当たりはありませんか。もしあるのなら、なぜ、そう評価されるのでしょうか。

指示の内容が理解できない、知識が足りないというのなら、もっと勉強が必要なのかもしれません。

同じミスばかり繰り返すのなら、やり方に問題があるのかもしれません。

考えて行動できないのなら、全体がみえてないのかもしれません。

先輩に質問するなり、真似をするなりして、改善しなければならないのかもしれません。

「できない」という言葉をネガティブに捕らえずに、自分自身を高めるエールだと捕らえて、前向きに努力してみるべきなのではないでしょうか。

最後に

いかがでしょうか?

「モチベーションをあげる」「適性を見直す」「できないと言われる理由を分析する」ことがポイントだと言えますが、経験が少ないうちはなかなか難しい面もあるかもしれません。

でも、努力したことは決して無駄にはなりませんし、前向きな思いは必ず先輩にも伝わります。

それが伝われば、協力してくれる人たちも増えて、事態が好転することが多いように思います。

「自分にも仕事ができないと言われた時期があった」と、できる先輩として、後輩にアドバイスできる日が近い将来来るかもしれませんよ。

そんな日のための貴重な経験だと思って、頑張ってくださいね。