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「仕事を辞めようかな・・・」と思ったことのない方って、ほとんどいないのではないでしょうか。

私自身、そのように感じたことが何度もありますし、実際に辞めたこともあれば、思いとどまったこともありました。

人によって状況も考え方も違いますし、どちらが正解なのか、私が言うことはできませんが、あなた自身が結論を導き出すための参考になるお話ならできると思います。

一緒に、どうすればいいのか考えてみましょう。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

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①その思いは、あなたの本心なのでしょうか?

行動にうつす前に、もう一度、冷静に考えてみましょう。

あなたのその気持ちは本心ですか?

本当はその仕事にさほど不満もなく、冷静に考えれば、環境もよい職場なのに、心に受けた別の衝撃のせいで「仕事さえ辞めれば」という気持ちに陥ってはいないでしょうか。

心に受けた別の衝撃の例を挙げてみましょう。

例えば、「同僚が評価を受けた」「仲の良い友達が結婚した」「先輩が会社を辞めて独立した」などの、あなたにとっての事件といえるものが衝撃になります。

このような衝撃を受けると、自分だけが取り残されたような気持ちになり、自分もなにかしなければという気持ちになります。

本当は恵まれた環境であるにもかかわらず、平凡な日常が色あせて見えてしまうのです。

こんな状況で、平凡な日常に否定的な自己啓発本などを読むと、安易に「仕事を辞めよう」という結論に至ってしまう事があります。

もう一度よく考えてみてください。あなたの気持ちは、そのような衝撃によって、作られた偽りの気持ちではないでしょうか。

ここで「本物だ」と言えないようなら、少し時間をおいて冷静になってから結論を出すべきだと思います。

②あなた自身が冷静な判断をできる状況なのでしょうか?

「次にやりたい仕事があるし、具体的なことをもう計画している」などと考えているあなたにとっては、上記の問いかけは愚問だったかもしれませんね。

そのような計画的な退職なのであれば、辞めることに関して問題は少ないといえます。

しかし「会社自体に、どうしても辞めたい理由がある」「自分の体調や精神状態を考えるとこれ以上は無理である」などという切羽詰まった状況である場合、あなた自身が冷静な判断ができる状況なのかという疑問が浮かんできます。

例えば「パワハラを受けている」「うつ病になりそう」「体力の限界である」などという状況である場合、冷静な判断は不可能な場合がほとんどですよね。

その場合、すぐに退職という選択をするよりも、可能であれば休職という形をとった場合がよいこともあります。

もちろん、休職制度が整っていない会社や、できればすぐにでも縁を切りたいような会社なら別ですが、仕事を辞めてしまった結果、精神や身体を患った状況で、経済的にも困窮した状況に陥り、次の仕事を探さなければならないストレスも抱えるというのはなかなか辛いものです。

精神や身体が改善したうえで、冷静に考えてみると、結構いい職場だったと気づかされる場合もあります。

パワハラが原因なのなら、部署を変えてもらうという選択肢もあるかもしれません。

もちろん、職場が原因でうつ病になっているケースなどもあるため、絶対にこうするべきなどということは決して言いませんが、可能であれば、自分が冷静になった時に職場に復帰できる選択肢を残しておくべきだと私は思います。

冷静になった時点で、やっぱり辞めるという選択をすることもできるのですから。

③ズルくなれとは言いません、賢く立ち回りなさい!

あなたのその気持ちが本心であり、しかも冷静な判断ができる状況なのなら「ズルくではなく、賢く立ち回りなさい!」と私は言いたいと思います。

まず、「辞めようかな」と考えてはいても、まだ決定していないのなら、その言葉を軽々しく口にしてはいけません。

その言葉が、人から人に伝わり、「◯◯さん辞めるんだって」という話になって、上司が激怒し、実際に退職に追いやられた人も居るのです。

また、決定していない時点で、次の職場をあらかじめ探すのは一向にかまいませんが、内密に行うことは重要です。

もしかしたら、探す時点で、今の職場のよさに改めて気づくかもしれません。その時になって、もとの会社を辞めなければならない状況に陥ってしまっては元も子もありません。

実際に「辞める」と決めた場合も、できれば円満退社するにこしたことはありません。

もう辞めるんだから、どうでもいいじゃないかと思うかもしれませんが、案外世の中は狭いものです。

どこかで、もとの会社の人と関わることになり、気まずい思いをすることもあれば、余計なことを新しい会社に吹き込まれる可能性だってないとは言えません。

退職理由として、職場に納得してもらえやすいのは「親の介護のため」「結婚する相手が県外の人のため」「病気のため」などですが、もし嘘をついて辞めるのなら、上司には嘘をつくけど、親しい人には本当のことを話すなどという脇の甘いことは辞めた方が無難です。

実際、親しい人が更衣室で雑談した内容から嘘がバレて、職場と大もめにもめた人を私は知っています。

「辞めようかな」と思った時点で、これらのことも頭の片隅にとどめておいてください。

余計なことをあらかじめしゃべってしまうと、あとでつじつまが合わなくなりますよ。

最後に

仕事を辞めようかなと感じているあなたに、考えてほしいことを3つ挙げてみました。

あなたの思いが本心であるのか、冷静な判断ができる状況なのかをまず自分に問いかけてみて、それらをクリアしたのであれば、慎重に行動することが重要だと感じます。

最も大切なのは、一時的な感情で、すぐに結論づけて暴走してしまわないこと。

進むことはできても戻ることは困難だと心得ておくべきでしょう。