仕事を辞めたいと思うことはありますよね。
中でも、人それぞれで拒否反応があり、それが出てしまうと辞めたいという気持ちも、辞めた方が良いのではないかという気持ちも出てくるものです。
そこで、拒否反応が出て仕事を辞めたいと思った時の対処法をご紹介します。
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①本当に仕事に対する拒否反応なのか確認する
拒否反応・・・と一言で言っても、それが本当に仕事に対するものなのかは、簡単にはわかりません。
拒否反応の種類は色々あるかと思います。
体調不良や食欲不振、無気力や寝不足などがあるでしょう。
仕事がうまくいっていない時にこういった症状が出ると、仕事の影響だと思うものです。
しかしそうではない可能性もあるので、まずはそこを吟味しましょう。
私の場合は、食欲がなくなるという拒否反応が出ました。仕事の前に食べるものが全く喉を通らないのです。
心の中では確かに、仕事が嫌だ…という気持ちがありましたが、実際は何が原因かわかりませんでした。
そこでそれを確かめるために、仕事が嫌な理由である人間関係の悩みについて、職場の先輩に相談してみました。
そうしたところ、見事に話した次の日から、食欲が戻ったのです。
それまでは誰にも相談していなかったのですが、相談したところ食欲が戻ったので、やはり食欲不振は仕事に対する拒否反応だったのだとわかりましたよ。
②拒否反応をなくせるかどうか確認する
拒否反応を感じたら、その拒否反応をなくす努力をしてみましょう。
努力してなくせるものであれば、これから先もそこの職場でやっていけるということです。
先ほど述べた、私の食欲不振の話がこれにも当てはまるでしょう。
つまり、拒否反応自体はなくすことができたのです。
例えば、夜仕事のことを考えてしまうことで眠れなかったり、眠りにつけても眠りが浅かったりすることはあると思います。
しかし、眠る時に大好きな音楽を聴きながら眠ったら、ぐっすり眠れた・・・ということもあるかもしれません。
このように、まずはその拒否反応自体をなくす努力をしてみましょう。
拒否反応がなくなれば、その分気持ちが明るくなって、仕事への気持ちもまた変わったものになっていくでしょう。
つまりは、心の余裕ができて、もう少し仕事の良い面を見ることができるようになってくるということです。
③転職をする
拒否反応がいつまでたってもなくならなかったり、努力しても全く無意味だったりした場合は、転職をおすすめします。
拒否反応が出続ける仕事をしていても、明るい未来は待っていません。
毎日毎日辛い思いをする日々を過ごしても、あなたの人生にとって何の得にもならないのです。
何もいやいや続ける必要はありません。
自分の気持ちよりも、自分が抜けた後の職場のことを考えてしまっているのではないでしょうか。
ですが、あなたの人生はあなたのものであって、会社のものではないのです。
ですから、まずは自分の人生のことを一番に考えて、自分に合った新しい職場を探してみましょう。
世の中には数え切れないほどの仕事がありますから、全く拒否反応を示さない仕事も必ずあるはずなのです。
転職してみて拒否反応がなくなれば、人生はもっと明るいものとなりますよね。
職場ではなく自分のことを一番に考えましょうね。
最後に
拒否反応が出ても、辞める勇気がなくていつまでも同じ仕事を続けている人は多いでしょう。
しかし、その状態が続くことで、少しずつあなたの心や身体は壊れていってしまいますよ。
壊れた時では遅いのです。
手遅れになってしまう可能性もありますよ。
そうなる前に、新しい職場を探して、拒否反応が出ないで済む仕事がみつかるようになると良いですね。
必ずあなたにあった職場があるはずですよ。