もう仕事を辞めたいと悩むことってありますよね。
仕事をしていると色々と嫌なことがあったり辛いことがあったりで精神的にも肉体的にも限界な時が来るかと思います。
例えば仕事での成果がなかなか出せなかったり、仕事での人間関係が原因だったり理由は様々だと思います。
または今の仕事が自分に合っておらずもっと高みを目指したい、やりたい仕事をしたいという向上心から仕事を辞めたいと思うことがあるかもしれません。
実際に私も仕事を辞めたいとなんどもなんども悩んだりしていた時期があるので、あなたのお気持ちは大変よくわかります。
私の場合は仕事の人間関係の悩みが一番の原因でした。
当時新卒で入社をしていた私は、同期と性格が合わずあまり相談事やたわいない会話などもできずにいました。
そこに仕事の成果などで同期同士のいざこざも加わり自分の居場所が無くなってしまったように思えました。
私は精神的に苦痛で、毎日仕事を辞めたいという気持ちだけがありなかなか仕事に打ち込むことができませんでした。
そこで今回はそんな私の経験談も含めて仕事を辞めたいと悩んでいるあなたに向けてアドバイスを大きく三つに分けてお教えいたします。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?
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①思い切り仕事から離れてみる
まずは仕事とあなたとの距離を離してみるという方法からお伝えします。
仕事の状態にもよりますが思い切って短くても2、3日休みを取って仕事から離れてみることをオススメします。
仕事で悩み事がある場合はいくら悩んでも仕事が常にそばにいる状態ですと解決策もなかなか思い浮かびませんし、他の仕事のことで頭を使わなければならないのでゆっくりと考えることができません。
仕事を辞めたいと思ったのであれば一度仕事から離れてみてあなたが今悩んでいることはなんなのかをはっきりさせ、解決策が思い浮かぶようであれば考えてみましょう。
勘違いしてはいけないのがこのお休みは旅行に行ったり遊びにいくための休みではありません。
あなたがリラックスして考えられる頭になれるような休みということを意識してください。
②仕事以外の友人知人に相談
気が合う友人や知人に相談をしてみるのも悩みを解決してくれる手口の一つです。
よく辞めたいと悩むなら上司に相談をすることと聞きますが同じ仕事をしている以上、現在あなたがどれくらいの負担を抱えているのかなどを客観的にみてくれることが少ないような気がします。
実際に私も上司に相談をしましたが求めていた応えはなく、がっかりした経験があります。
気の合う友人知人がいれば悩みを全て、気兼ねなく話せると思います。あなたの現状を客観的な目でみてくれてアドバイスなどをしてくれるでしょう。
客観的な目はとてもやめるかどうかの判断材料に適しています。色々な友人、知人と話をしてみてアドバイスをもらってみてください。
③辞めた後の想像ができるかどうかを試す
最後にもしあなたが仕事を本当に辞めた後、あなたのその後を想像できるかどうかということをお話しします。
仕事を辞めたい理由は人様々です。
もしあなたが他にやりたい仕事をがあるから仕事を辞めたいと思うのであれば辞めた後のその後のことは安易に想像がつき、行動にもうつしやすいでしょう。
しかし精神的に辛くて仕事を辞めたいなど具体性のない理由であれば辞めた後の想像はなかなかやりにくいでしょう。
私は想像があまりできなかったらまだ辞めるべきではないと思います。
あやふやな状態で辞めて目標もなく転職をしてもきっとまた同じような理由で辞めたくなるに違いありません。
仕事を辞めることを考えるということはもっと未来の自分を見据えてしっかりとした計画が立てていたら辞めた後を成功するでしょう。
まずは想像できるかどうかを試してみてください。
最後に
いかがでしたか?
辛さを乗り越えるためにも是非これらのアドバイスを頭において正しい判断をしてくださいね。
あなたの現在の状況が改善されることを心よりお祈りしています。