仕事で理不尽に怒られ辞めたいときってありますよね。知らないことやわからないことが続けておき、怒られると、だんだん自分に自信もなくなってきます。
もちろん、周りの方たちから、「何かあれば、なんでも言って」など応援の言葉をもらいます。
前向きにとりくもうと決めて取り組むのですが、壁にぶつかると、くじけて逃げ出したくなります。あなただけではなく、たくさんの方が経験していることです。
私も壁にぶつかり怒られ、何度も投げ出そうと思ったことがあります。投げ出したこともあります。どちらも経験して、同じように悩んでいるあなたにお伝えしたいと思います。
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①完璧を目指さない
最初から、なんでも頭に入って、効率よく業務をこなすことができる人はいません。
上司から、次の仕事の進捗状況をきかれることもあるでしょう。また、何度も修正を要求される時もあるでしょう。
もしかすると、今のあなたは完璧にこなそうと思い込んでいるかもしれません。
肩の力をぬいて、仕事にむきあうことです。目の前の仕事を一つ一つ、丁寧に取り組む姿勢が、認められます。
②周りの方に自分の状況を知ってもらう
親しい友人に相談することも一つですが、やはり同じ環境で仕事をしている同僚に話をすることです。
あなたの置かれている状況や責任を知っているからこそ、大変さを理解してくれます。思っていることを我慢し、仕事を続けると心身によい影響をあたえません。
あなたの健康が第一です。話したことによって、周りの方に知ってもらうきっかけになります。
仕事の内容を変えることはできませんが、環境は変えることができます。恥ずかしいと思わず、あなたの思っていることを話してみることです。
③相談の仕方を工夫する
年齢に関係なく、その業務に詳しい人に怒られた原因や対策を教えてもらうことで、解決策が見えてきます。
もしかすると、「なんでも相談していいよ」と言われていて、結果怒られたかもしれません。私もそうでした。
実際、周りの方は各自の業務や仕事をこなすことで忙しそうにしているため、声もかけることができませんでした。
あなたの職場は、いかがですか?質問しやすい環境ですか?
私の場合は、何をどう相談をしてよいのかも、よく理解していないまま、仕事をどんどん任されていきました。
一人で仕事を抱え込み悩むことが続き、最後は周りの方に迷惑をかけ、仕事を完成させることが何度もありました。
この経験から、相談の大切さを知りました。今振り返ると、相談の仕方をもう少し工夫すると違ったかなと思います。
きちんと自分なりに調べたり考えてから、相談をすると快く時間を作ってもらえたのではないかと思います。
最後に
仕事で理不尽に怒られ辞めたいと悩むあなたに伝えたいことは、自分一人ではなく、周りの方の助けを借りてから決めても遅くないと思います。
あなたにならできると任せられた仕事です。成長できるチャンスです。
投げ出したことがある私があなたに伝えられる立場ではないのですが、経験したからこそ、数年後に気がついたことをお伝えできます。
おそらく壁にぶつかって、進めなくなっていると思い込んでいるだけではないかと思います。もう一度、周りの方の助けを借りながら、仕事と向きあってみると、新しい見方ができます。
実は、あなたの目の前にある壁が、そんなに高くないことに気がつくことができるかもしれません。そのように思えたら、あなたは大丈夫です。
私のようにあの時、投げ出さなければよかったと後悔している仕事は一人ではできませんが、一人ひとりの力が必要です。
あなただったら、周りの方たちを、上手に巻き込みながら、仕事を完成させることができます。応援しています。