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仕事を辞めたいとき引き止められて困っている方、悩むところですよね。

このご時世、会社に引き止められるほど、その会社に望まれていることは幸せなことかもしれませんが、あなたにとっては、むしろ有難迷惑。

私自身も同じ体験をしたことがありますので、その気持ちはよくわかります。では、どうしたらいいのか、一緒に考えてみましょう。

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①一番大切なのはあなたの決心

あなたの決心は、もう変わりませんか。もし引き止められて揺らぐようであれば、あなたにはまだ未練があるということです。

せっかく会社側があなたのことを「必要だ」と言ってくれているのです。もう一度考えてみるというのも一つの選択肢です。

すぐに決断できない場合は、持ち帰って検討するという方法をとることをお勧めします。

人生における重要な決断であることは間違いないのですから、即決せずに十分に検討すべきですよね。

もう一度「何が不満なのか」「どうすれば続けられるか」「現実的に他の仕事はみつかるのか」などを考慮し、返答することが大切です。

ただ、あまりにも時間をかけたり、返答を二転三転させたりするようでは、根本的な信用を失う場合もあります。

辞めるにせよ、辞めないにせよ、最低限のマナーは守るべきですよね。

また、相手側が歩み寄りの姿勢をみせてくれているのですから、あなたが会社に対して不満をもっている部分について交渉してみるということも可能な場合があります。

もちろん、ここぞとばかりに、無理難題を提示することは言語道断ですが、常識内の範囲であれば、もしかしたら改善の余地があるかもしれません。

まだ未練があるのなら、提示してみて、その案に妥協できるのなら、残ることを決意することも一つの選択肢です。
 

②辞めると結論付けている場合

しかし、もうまったく未練がない場合。そんな時には相手が反論できない理由をあげることが基本です。

私が以前働いていた職場では、嘘の理由として「保育園に落ちたため、子供を預けられない」「親の介護が必要になったため、仕事ができない」などの家族を引き合いに出す理由が多くみられました。

女性特有の理由ではありますが、こういわれると引き止めようがないですよね。まさに「嘘も方便」。限度はありますが、許される程度の嘘はついて構わないと思います。

あいまいな理由ではなく相手が「仕方がない」と思える理由を提示することが重要です。

ただ、いくら辞めるからと言って、相手側に「後足で砂をかける」ような行為は慎むべきです。

引き止められてうんざりする気持ちもわかりますが、どんな会社であったにせよ「自分を必要としてくれた」ことに対する感謝と「辞めることによってかける迷惑」に対する申し訳ないという気持ちだけは忘れないようにしましょう。

狭い日本、どこでどんな形で、あなたが引き止めてくれた人にかかわることがないとも言い切れません。

状況が状況だけに「双方合意の上」とはいかず、相手側にダメージを与えることは避けられませんが、きちんとした引継ぎを行い、礼を尽くすことを忘れないようにしたいものです。

③引き止められた理由はあなたの指標になるかもしれない

会社があなたを引き止めた理由はなんなのでしょう。

もちろん単なる人手不足など、個人的にはあまり関係がない場合もありますが、そうでないのなら、その理由は、あなたが次の一歩を踏み出す上での指標となる場合があります。

もし可能なら聞いてみるこのもいいかもしれません。私の以前働いていた職場で、結婚が理由で仕事を辞めようとしていた女性がいました。

ずいぶんと引き止められたようですが、県外へ引っ越すために、なかなかYESとはいいがたい状況でした。

あまり熱心なので、その女性をひきとめた理由を上司に聞いてみたところ「居なくなると寂しいから居てほしい」という本音がポロリ。

結局、彼女は現在も県外から、その職場に通い続けています。

もし彼女が仕事を辞めていたとしても、この理由は彼女の強みになるでしょう。辞めようとする人間を引き止めるという客観的な評価には説得力があるからです。

このケースの場合、上司の一言に彼女の人柄、上司をも引き込む人間としての魅力、ムードメーカー的な存在などの要素が見えてきます。

形を変えて、面接や履歴書でそのことをアピールすることもできますよね。また、この言葉は、彼女の決心をくつがえす要素を秘めていたとも言えます。

ふともらした上司の言葉から、上司の彼女に対する思いが伝わってきます。その本音に彼女の心が動かされたのですね。

最後に

仕事を辞めたいとき引き止められて困っている状況について、私なりの見解を示してみました。

「引き止められる」ということは、必要とされていること。そのことに感謝し最低限のマナーを守った上で、自分の本心を見極めて、対処することが大切です。

できれば、その理由を聞いてみて、次の一歩への指標にすることも、よい対処法であると言えます。辞めるにせよ、辞めないにせよ、決めるのはあなた自身。

十分な検討をしたうえで、後悔のない結論を出したいものですね。