私は短大の推薦で新卒入社で地元の銀行に入社することができました。私は好奇心旺盛で何でも自分の目で確かめたいと思うタイプで学生時代は自分で思いついたことは全て行動に移してきましたので、悔いのない短大2年間を過ごしていました。

就職をしてもそのスタイルは変わらずお金を自分で稼ぐことでまた視野や行動範囲が広がりどんな社会人生活が待っているのか楽しみにしていまいた。しかし、実際に入社してみるとまず、新人や研修中というのは関係なく帰りが遅いのです。

朝も8時までに出社しているのに毎日帰りは20時30分過ぎでした。新人で出来ることも限られているのに上司や先輩が帰らないし、帰る許可を出してくれないので帰れませんでした。

そして、規則が細かいのも慣れませんでした。必ず線を引くときは定規を使うこと、何をするにしても直属の上司の許可がいるということ。

その上司も教育係の先輩たちも厳しくて些細なことで注意されては怖いという思いと、出来ない自分が嫌で毎日トイレで泣いていました。

社会人としてはあたり前のことでも学生時代に自由に過ごしていた私にとっては一つ一つの規則が重荷で、自由がないのならもう早いうちに辞めたいと考えるようにまでなりました。

3か月間の使用期間が終わり、少しずつ仕事に慣れてきたこともあり毎朝憂鬱だった出勤も義務化してロボットのように動いていました。面白味はありませんが、今与えられた環境で1日が無事に終わるようにと淡々と考えるようになっていました。

朝も早く帰りも遅いので平日の楽しみが何もありませんでした。

プライベートが少しでも充実しているならこの自分の力では変えられない新人としての現状をどうにかできるんじゃないかと考えて、私は毎日仕事が終わるとレンタルビデオ屋で好きな洋画を借りて、いつも同じコンビニで缶コーヒーを買って帰るという習慣を作りました。

そんな毎日が1か月以上続いたときに毎日行くコンビニの店員さんと私は仲良くなっていました。そして、店員さんとお付き合いするまでになっていたのです。

彼氏ができてから毎日が潤い仕事も慣れてきたこともあって今までとは違う考え方ができるようになりました。

いつも自分ばかりが損をしていることが頭から離れませんでしたが、彼氏ができてからはお客様や上司、先輩のことを素直に1番に考えられるようになり、どんな雑用でも人のためにさせてもらえるまでになりました。

今現在、入社して3ヶ月で辞めたいと悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。学生の頃と社会人になってからの理想と現実のギャップって必ず出てくると思います。私もそうでしたし、同期の子の中でもそれが原因で辞めた人はたくさんいます。

もしも辞めたいなと思ったら仕事を頑張るのではなくて仕事を頑張るために自分を奮い立たせる何かを見つけてみてはいかがでしょうか?

私みたいに淡々と1日が終わるのを待つ人生は送って欲しくありません。少しでも何か自分にできる工夫をしてプライベートを今よりも楽しめるようにしてみると、自然と笑顔が出てきます。

卑屈だったりマイナス思考だったりと負の自分を払拭する特効薬になります。私も入社して3か月間の間は毎日と言っていいほど泣いていました。苦しくて実家のお母さんに電話したこともあります。

でも自分のちょっとした工夫で毎日が変わりました。本気で人事部に相談もしていたくらい3か月目で辞めようとしていたのですが、彼氏ができたことで職場で怒られてもミスをしても次頑張ろうと思える強さを手にしました。

そのために彼氏を作った訳ではありませんが、自分にとって癒しの存在がいることで結果的に強くなることができました。

何でもいいので挑戦してみることで思いがけない扉が開くかもしれません。恐れないでやってみましょう。