私が新卒で就職したのは、歯科医院でした。そこは私が住んでる地域にしては給料も高く、私自身も通ったことある歯科医院で評判も良いところだったので面接に行き採用していただきました。

仕事内容としては、受付をしたり、パソコンにカルテを打ち込んだり、会計や簡単な薬を処方したりでした。

最初は院長先生のカルテを読めるようになるまで大変でしたし、専門用語など全然わからない状態で入社したのでとても大変だったのを覚えています。

それでも仕事自体は楽しく出社していたのですが、一緒に受付をやっている女性の先輩が難ありでした。

出社初日からあまり良い対応はしてもらえていなかったのですが、それでも最初は特に気にもしていませんでした。

多分、自分の機嫌が良いときは話したり仕事を教えてくれたりするけど、機嫌が悪いときは基本的にシカトをするような人でした。

わざと横で大きい音を出して物を置かれたり、ほとんど出来る仕事も無いのに、その仕事すらやっていると「自分がやるから」ととられてしまったり。

最初は気にもしていなかったのですが、やはり朝の9時前から20時過ぎまで二人きりで居なければいけなかったので毎日早く仕事が終わらないかな、とかあの人明日休まないかな、とかそんなことばかり考えて仕事をするようになってしまっていました。

私の中でその悩みを解決する方法は退職しかありませんでした。

入社したばかりだし、両親もしっかりした職業に就職できて喜んでいたのでなかなか言い出せなかったですが、無理してそこの職場にいるメリットが無いように思えて、入社して半年くらいたった時に、院長先生に退職したい旨お伝えしました。

院長先生も私の話を聞いて、すぐにその女性の先輩を叱りに行ってくれたのですが当たり前ですが逆効果ですよね。関係も更に悪化しましたし、尚更居辛くなりました。

それでもその一緒に受付をしている女性の先輩以外は良い人達ばかりだったので、私の考えすぎだったのかもしれませんが、入ったばかりの子が院長先生に告げ口した、と思われてるような気がして結局そのまま退職いたしました。(後々、その先輩も院長先生に叱られて退職したと聞いています。)

そのあとはアルバイトで違う職種(飲食業)の会社に入って、そこで正社員に登用してもらうことができました。

新しい職場の方々は最初から親切丁寧に仕事を教えてくださいました。それが当たり前なのかもしれませんが、私にとってはとても嬉しく、そのおかげで正社員になれたと思っています。

今、もし人間関係などで仕事を辞めたいと思っている方は何も考えず辞めてみるのもひとつの手だと思います。

入ったばかりだから、などと考えて辞めれなくて、気づいたら心の病気になっている方も沢山います。新しい職場の上司がそうでした。

入ったばかりではなかったですが、若いながらに役職がついていたので気づいたらそれがプレッシャーになってしまっていたみたいでした。

出社してこないから皆で心配していたら、駐車場に停めた車の中から降りられなくなっていたこともありました。(仕事に行くのが憂鬱でたまらなかったみたいです。結局その後違う場所に異動していきました。)

その上司をみたときに、自分ももしかしたらそうなっていたのかもしれないと思うと怖くなりました。

一度心のバランスを崩して、そのまま社会に復帰できない方もいますもんね。我慢してそうなってしまうんだったら、その環境から抜け出してみるのが一番良いと思います。

私みたいに全く違う職種にいかなくても、同じ職種でも働く場所によって全然環境が違います。

今いる環境が劣悪なのでしたら、それ以上にひどいところはなかなか無いのではないでしょうか。なので、我慢しないでください。

ただ辞めるときはしっかり上司に話をして、ばっくれるとかではなく手続きをふんでから退職しましょう。