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パニック障害という爆弾を抱えながら仕事をすることは本当に大変です。

恐怖や不安、恥ずかしさ、周りに迷惑をかけて申し訳ない気持ち、自尊心をナイフでえぐりとられるような感覚になります。

現在、パニック障害に苦しむ人の数は、日本では1000万人を超えるといわれています。

自分ではパニック障害だと気づかずに生活している人もいるしょうから、実際はもっと多くの人がこの爆弾に苦しんでいることでしょう。

もしあなたが、パニック障害を抱えていて、今の仕事を辞めるべきかどうか、悩んでいるとしたらどうでしょうか。

これからお伝えする3つの点を考慮して、慌てずに決定されることをおすすめします。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

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①職場で周囲の理解が本当に得られないか考える

まずお尋ねしたいのが、あなたは職場の上司や同僚に、パニック障害とそれに苦しんでいる自分について説明したことがありますか?という点です。

確かに以前よりも、随分とパニック障害について知られるようになりました。

最近ではパニック障害に苦しんでいることを告白する芸能人もいたりして、多くの人が一度はその病名を耳にしています。

しかし、この病気の症状や実情について知っている人は少ないのが現状です。

外見が普通なぶん、怠けているとか、プレッシャーに弱い人と思われるかもしれません。

あなたの職場の上司や同僚はどうでしょうか?

パニック障害を抱える多くの人は、自分の症状について正直に話すことをためらいます。

会社のお荷物になりたくない、恥ずかしと感じて、思い切って話すことができないのです。

当然周囲の理解が得られず、仕事を続けていけないと考えるようになります。

それでまだあなたが、抱えている問題、パニック障害について詳しく話しておられないなら、上司のかたに相談されてください。

仕事を辞めたとしても、いずれは新たな職場で働かなければなりません。

すぐにあなたにあった職場が見つかればいいですが、それは簡単なことではありません。

むしろ少し慣れている今の職場で、パニック障害について説明し理解を示してもらえるほうが容易かもしれません。

意外とあなたの状況に合わせて、仕事内容などを変更してもらえるかもしれません。

ストレスの多い現代社会において、職場環境を整えることは大切な課題です。会社側にとっても、あなたの話を聞き対策を考えることは大きなメリットです。

もちろん勇気がいることもかもしれませんが、あなたの症状、起こりうる問題点、治療にかかる時間などを正直に話してください。

②診断書と共に休職願いを出してみる

パニック障害を抱えている人の中には、周りに迷惑をかけたくないと思って、すぐに退職届を出す人がいます。

潔いことは時にいいことですが、これは時と場合によります。実は、会社はあなたを手放したくないと考えているかもしれません。

数か月の治療で、症状が回復するかもしれません。仮に仕事を続けられない、職場にすらいけないと感じるなら、休職願いを出してみるのはどうでしょうか。

既に心療内科に精神科に行かれていると思いますので、まず主治医と相談してみてください。診断書を提出してくださるでしょう。

それを持って休職を会社に願い出てみてください。ちゃんとした職場なら受理されるはずです。

仕事を休むことが心苦しいと感じるあなたは真面目な方です。会社はあなたのような社員を手放すべきではありません。

病気による休職を特別なことと考えないでください。

もしあなたの職場で、女性の方が働いておられるなら産休や育児休暇を申請できるはずですし、当然の権利だと思われるでしょう。

それと同じようなものなのです。休職は治療が必要なあなたにとっても、会社にとっても最善の解決策かもしれません。

③パニック障害を抱えていても仕事ができる

もちろんパニック障害に苦しみ、会社を辞めなければいけない人もいます。

完全に回復してから、仕事ができるのがベストですが、生活にそんな余裕がない方がほとんどです。

もしかしたら、あなたも治療を続けながら新しい仕事を始めることになるかもしれません。

仕事はあなたの症状に合わせて選ぶことになります。

接客業が苦手なのか、長時間働くと疲れてしまうのか、通勤が難しいのか、主治医に相談しつつ自分の現状をよく分析してみてください。

給料は以前のようにもらえなくても、最近は家でできる仕事のバリエーションが多くなっています。

また自分でシフトが組める職場などもあります。それで仕事を辞めることになっても、過度に心配されないでください。

医師の診断にもよりますが、ひとまず何でもやってみて、駄目だったら辞めるというのも一つの手段です。

営業は自分には絶対無理と思っていた人が、仕事内容が自分にあっていて、パニック発作が起きずに仕事ができる場合があります。

同僚が理解を示してくれる人で、発作が起きたときにフォローしてくれるような職場もあります。

あなたが思っているようなひどい状況にはならないかもしれません。

最後に

もしあなたがこのパニック障害という病気に苦しんでいて、会社を辞めるべきか悩んでおられるなら、「本当にこれまでよく頑張ってこられましたね!」とお伝えしたいです。

パニック障害はいつ爆発するかわからない、大きな爆弾のようなものです。

でもどうか積極的になってください。

今生じている問題は一時的なもので、しっかりと治療を受ければ状況は改善できることを忘れないでください。