公務員を辞めたい

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公務員を辞めたいあなたへ・・・。私の実体験からお話いたします。

公務員といっても、いろんな種別がありますよね。国家公務員・地方公務員・上級職・初級職、それぞれ行う仕事も違うし、もらうお給料も違いますよね。

あなたは、どんな役職でどんな職種なのでしょうか?私は、地方公務員の上級職を入所数年で退職しました。

その時の仕事は福祉事務所というところで、老人福祉の担当になりました。はじめての社会人としての仕事でしたが、慣れないことばかりで非常にたいへんな状況でしたが、福祉ということでやりがいもありました。

毎日独居老人や身体障害の方のおうちを訪問して状況をまとめ、必要な支援策を提案したり、地方にいる民生委員会との会合など忙しい毎日をおくっていました。

今思えばとっても楽しい時間でした。

そんな忙しい毎日の中で、やはり人のために生きるのは素晴らしいなという思う一方、公務員としてできる限界を感じることが幾度となくありました。

そんな時高校の先輩に偶然再会して、公務員とは別の人に尽くせる仕事がある事にも気付かされ、それでも1年くらい考えましたが、先輩の誘いに応じ転職を決意し、公務員を辞める事になりました。

一番きつかったのが、家族の反対でした。両親は、公務員になったことを本当に喜んでくれていたのですが、その期待を裏切ってしまうのですから。

今考えてもよく許してくれたなと思います。

また、役所の同僚や上司も理解されないなかでの退職でした。

その中でも、同じような悩みを抱えていた一人の同僚から、「一人で辞めちゃうんだぁ」って恨めしそうにいわれたことが、いまでも覚えています。

辞めたあとは、先輩が属していた職場にはいり、念願だった海外での仕事を数年することができました。今は日本に帰ってきてもう数十年たちますが、思いきって市役所をやめて知らない世界に飛び込んでいったこと、今でも後悔はしていません。

そのまま公務員を続けていたなら得られなかった、たくさんの経験や異業種の友(異国の友も含め)を得ることができたのです。

あなたが辞めたい理由は何なのか?

あなたの公務員の仕事はどんなでしょうか?やりがいはありますか?辞めたいと思うからにはそれなりの理由があることでしょうね。

勤め始めてから何年目でしょうか?ある程度年月がたつと、現実がみえてきたり、仕事の要領を覚えてやりにくいことや、煩わしい人間関係なんかもうまくやり過ごす術を得てくるのかと思います。

ちなみに、私が初めて仕事についた福祉関係の仕事は、市役所職員ですが、ケースワーカーといって市民の中で弱者と触れ合う機会が非常に多くなり、行政の矛盾を感じやすい職場だったと思います。

同じ課の隣の係は、生活保護を扱っていて、認定をしたり取り消しをしたりで、もっとえげつない感じが漂っていました。

中には、仕事がきつくて辞めたいと言う人もいましたが、実際に辞めた人は自分だけかもしれません。辞めるときは、いろいろ説得をされましたので、職場のみんなも辞めてほしくなかったの
かもしれません。

それでも、辞めたあとの新しい世界に夢や希望を感じてその場を耐えたことを覚えています。

最終的に、あなたの辞めたい理由がなにかが問題です。確固とした理由はありますか?辞めても後悔しないだけの決意と勇気はありますか?

そこに自分の中で自分自身を納得させることのできる理由があれば、怖いものなしです。新しい世界に向かって突っ走るのみです。

もしそうではなく、「仕事が単調だ」「人間関係が大変だ」「やりがいがない」ということで、辞めたいと思われるのであれば、もう少し考えた方がいいと思います。

民間企業は厳しい

あなたが考えているほど、民間企業は甘いものではありませんよ。公務員を辞めて、大企業の正社員になって安定した生活ができるなんて、夢のまた夢です。

もしそれがかなったとしても、同年代の中での競争や生き残りはすざましいものです。

今まで手厚い処遇を得ていた大企業もコストカットで手当てのがなくなって、給料は目減りするばかりですね。

大企業を含め、民間企業がいかに厳しいか?

地を這うような思いをして一生懸命仕事してもわずかな賃金しか得られない会社がいくらでもある現状です。

公務員を辞めて一から仕事を探そうとした時、面談で必ず「なぜ、あなたは公務員を辞めてわが社に来たいと思ったのですか?」と聞かれるでしょう。

納得が得られる答えが言えないと採用はどうかなと思います。

一般的に公務員を辞めるということは、それほど考えられないことです。現に私も何度も変人扱いされてきましたよ。それでもなんとか頑張って一般企業でも生き残って来ました。

あなたが、新しい世界に飛びだして、何かを得たいと強く思うような人であることを願います。

悩みの種が、公務員の体質や矛盾に悩み、もっと自分が活躍できる世界で、思いっきり自分の力を発揮したいと言う方であれば、このアドバイスは素直に受け入れられると思います。

本当に国や行政を動かしている方々や、国民の安全のため日々命がけで働いている方、国や地方公共団体の財政を担って日夜、税金徴収されている方、それぞれ使命がありやりがいもあることでしょう。

自分の仕事がどれだけ一般住民の役に立っているのかあらためて考え、それでも自分の夢と希望をかなえたいと思うのなら、新しい世界で思いっきりお仕事できるよう、あなたのご活躍をお祈りいたします。

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とにかく、仕事を辞めたいなら、辞めて転職できるかを知ることからスタートです。

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