私はグループホームに勤務していました。仕事は交代制ですから、色々なスタッフと組んで仕事をしなくてはなりません。 しかし、常々「ケアは統一に」と言われているにも関わらず、自分でやりやすいように勝手な判断でケアを行うスタッフ・・・
40代で仕事を辞めたい
40代で仕事を辞めたいと思っているあなたへ、私からお伝えしたいことがあります。
実は私もあなたと同じ年代の時に、退職を考えて悩んだ経験があるんですよ。今思うに、40代というのは働き盛りである反面、仕事上の悩みや迷いを感じやすい世代でもあると言っていいんじゃないでしょうか。
そのため、実際に転職を考える人が少なくないようです。今のあなただけでなく、かつての私もそうでしたし、ほかにも多くの同世代人が、同じことで悩んでいると思いますよ。
前置きはこれくらいにして、お伝えしたいことをお話しします。3点あります。
まずは、あなたの転職力を診断してみませんか?
もし、今の仕事を辞めたいなら、まずは転職できるかを調べてみましょう。
@typeに無料会員登録後に、非常に簡単に診断できますので一度テストしてみてください。
(無料会員登録後にテスト診断できます)
※@typeに無料登録後は、こちらから診断テストへとお進みください(⇒診断テストに進む)
①転職情報をチェックしてみてください
最終的にどういう結論を下すかは、とりあえずペンディングにしましょう。20代のころであれば、安易に結論を下しても、何とかなるということもありますが、そこは慎重にすべきです。
まずおすすめしたいのは、より正しい判断をするための一つの材料として、転職情報をチェックすることです。
今の仕事を辞めて転職活動をするというのは、例えてみれば、長く居つづけた家から外へ飛び出すようなものですよね。外の状況がどうなっているか、どんな天気なのかを知らないまま、いきなり飛び出すのは危険です。外は嵐かもしれませんよね。
そうしたリスクを回避するためには、外がどうなっているのか、天気予報などで情報を把握する必要があります。
そこで、転職情報のチェックをおすすめするわけなんですよね。
情報チェックをするときに押さえておきたいポイントは、できるだけ幅広い業種や職種を対象にすること。
私の場合もそうでしたが、40代での転職では、「これまでのキャリアを生かせる仕事」を考えますよね。もちろんそれは、まちがってはいません。せっかく、これまで積み重ねてきたキャリアです。それを生かさない手はありませんよね。
ただ、職種などをあまり限定してしまうと、求人情報は当然少なくなってしまいます。それだけ選択肢が減るわけです。
40代というのは、まだまだ新しいことにチャレンジできる年代でもあると思いますよ。ですから、自分の可能性を信じて、できるだけ多くの情報をチェックするようにするといいでしょう。
②受け身にならないようにしてください
40代で転職を考えると、どうしても受け身になってしまう傾向があります。特に、家族がある場合は、真っ先にその家族のことを考えるのが、自然な人間心理と言っていいでしょう。
それが悪いというわけではありません。「自分一人の人生でない」というのは、ある年代以上の人にとっての、正しい認識ですよね。
けれど、その意識が強すぎると、自主的な人生の選択ができなくなってしまうのではないでしょうか。
あなたの人生はあくまでもあなたのものです。どんな選択をするにしても、それはあなたの自由意志に基づくものであるべきだと、私は思うんですよね。
今、自分の置かれている環境に目を配り、周囲に気を使うことは大切です。けれど、あくまでもあなたはあなたの意志で、自由に人生を選択すべきなのではないでしょうか。
つまり、どういう選択をするにせよ、受け身にならず、能動的に取り組んでほしいんです。
こんなことをお伝えするのも、私自身、年齢的なことや周囲のことをあれこれ考えて、ついつい受け身になってしまいそうになったからなんですよね。
精神的に受け身になって取り組んで、ものごとうまく行くはずがありません。
「自分で進むべき道は、自分の自由意志で選ぶ」という意識を強くを持つことが、結果として正しい選択につながるのではないでしょうか。
それが、後悔しない人生を送るための方法だと、私は思うんですよ。
③一人でじっくり考える時間を作ってください
人生の岐路に立っている今、人の意見を聞いたり、アドバイスを参考にすることも、もちろん有効な方法です。
ただし、最終的に決断するのは、あなたでしかありませんよね。
そこでおすすめしたいのが、一人でじっくり考える時間を作ることです。
「仕事」と「いつもの日常」だけを繰り返していると、本当に一人で熟考する時間は持てないものです。
私の場合、一泊二日の一人旅をすることで、仕事や日常と離れることができました。ふだんの生活圏から物理的に離れると、冷静で客観的な思考ができるものなんですよね。
ポイントは、一泊すること。日帰りで遠出をしただけでも、日常から離れた一人の時間を作ることはできます。けれど、一泊すると、精神的に完全に日常から切り離されますので、より冷静な目を持つことができるんですよ。
観光目的ではありませんから、たとえば、都市部のシティホテルを利用してもいいでしょう。ホテルの部屋で、あるいはラウンジで一杯やりながら、ゆっくり自分を見つめ直してみてください。
これまでの人生を振り返り、これからの人生の思いを馳せるのです。
仕事に追われ、煩雑な日常に縛られている時には見えなかった自分が見えてくるかもしれません。知らないうちに狭くなっていた視野が広がることも、大いにありえますよ。
一度だけでなく、最終判断を下す前に複数回、こうした一人の時間を作ってみるのもいいでしょう。
まとめ
以上が、私があなたにお伝えしたい3つのことです。
一番大切なのは、前向きになること。「もう40代」なのではなく、「まだ40代」なんです。選択肢はいくつもありますから、ぜひ前向きに考えて、胸を張って歩いて行ってくださいね。
まずは、あなたの転職力を診断してみませんか?
もし、今の仕事を辞めたいなら、まずは転職できるかを調べてみましょう。
@typeに無料会員登録後に、非常に簡単に診断できますので一度テストしてみてください。
(無料会員登録後にテスト診断できます)
※@typeに無料登録後は、こちらから診断テストへとお進みください(⇒診断テストに進む)
【住宅営業 40代】転勤の辞令で辞めたい気持ちが全面に出てしまいました
ハウスメーカーの住宅営業は、私のいた会社では実績が上がると給料に手当てとして反映されるシステムでした。 頑張れば頑張るほど給料が上がり、ボーナスの査定もよくなるので若いうちは同世代の他業種の方よりも、かなり高い給料をもら・・・
【生保営業 中間管理職 40代】上司と部下の板挟みで苦渋の決断を迫られました
私は生命保険の営業をしているサラリーマンです。年齢は40代半ばで課長という役職です。世にいう中間管理職ですね。最近では少子高齢化により生命保険の営業とはかなり厳しい現状が続いています。 昔であれば取引先の会社に新入社員が・・・
【事務 40代】クビを宣告され辞めざるを得なかったです
事務職として入社し、総務全般を主に担当していました。社長を含めて従業員が8人ほどの規模でした。社長の妻も事務や福利厚生担当として一緒に仕事していました。 入社当初は本当に優しくしてもらい、母子家庭になったばかりの時期に就・・・
【印刷営業 40代】今の仕事に疑問を感じ辞めたいです
印刷会社へ中途で入社して約10年の40代前半営業職です。クライアントから作成した印刷物の内容をヒヤリングし、見積を提出し、工場手配などを中心とした段取りを行うのが主な仕事内容です。 印刷物の営業は決まった商品を販売すると・・・